こんにちは。今回は小田原市中町にある『どすこい力士食堂』に行ってきました。小田原市で『ちゃんこ料理』を検索するとよく出てきます。
何年か前に初めて来訪してから4回目になります。以前の店内と比べて口コミが多く人気が上がってきたのか 店内が広くなっていました。
家族連れにはありがたい仕様になりましたね。元力士の店主の作るちゃんこ料理と定食は全てボリュームがハンパなく 小田原市内では有名になっております。
何回か実際に訪ねてみての満足感を載せてみたいと思います。地元民のリアルな感想になります。
『どすこい力士食堂』は元力士が営む小田原のデカ盛り店!
どすこい力士食堂は、小田原市中町にある定食屋です。店主は、元力士の大連さんで、現役時代は幕下まで昇進したそうです。引退後は、小田原に戻ってこのお店を開業しました。お店の名前は、大連さんの四股名「どすこい大連」から取ったそうです。
お店の内装は、相撲の写真や絵が飾られていて、相撲好きにはたまらない雰囲気です。座敷席もありますので、子連れでも安心して利用できます。
『どすこい力士食堂』のメニューは ちゃんこ鍋と定食類!
どすこい力士食堂のメニューは、ちゃんこ鍋やから揚げなど、力士が食べるようなメニューが中心です。定食は白御飯、ワカメ御飯と具沢山の汁物がおかわり自由です。鍋定食としては破格で味、量とも満足できます。
私が注文したのは、鶏塩ちゃんこ鍋定食(1,500円)と甘辛生姜焼き定食(1000円)です。鶏塩ちゃんこ鍋定食は、大ぶりの鳥肉と野菜がたっぷり入った鍋で、スープはさっぱりした塩味です。定食にはわかめご飯、白ごはん、鳥スープは食べ放題で小鉢3つが付いてました。
他にもわんぱく唐揚げ定食(1,000円)や大連餃子定食(1000円)などもあります。からあげはサクサクジューシーですよ。夜は居酒屋メニューもありますので、お酒と一緒に楽しめます。
『どすこい力士食堂』で挑戦!力士気分でデカ盛り実食!
店内の様子です。以前は座敷がなく半分の店内でしたが座敷があるとかなり広く感じます。家族連れでも安心です。
店横にはセルフサービスで水類を運びます。ここから力士食堂のコスパ全開になります。
ご飯類とスープが『おかわり無料』です。ご飯も当日は2種類あり『白米』と『筍飯』でした。さらにスープですが大きな鶏肉入りの具材たっぷりのスープです。
おかわり無理の筍飯とスープですが料理が出てくるまでに食べ過ぎると それだけで満腹になってしまいます。このペース配分が麻痺するとメイン料理前に満腹になるので注意かと。
実際に注文した『鶏塩ちゃんこ鍋定食』です。塩がしっかりと味付けされていて 1人分の鍋で登場しますが 肉も野菜もボリュームがあり 身近で味わえるコスパ高のちゃんこです。
美味いちゃんこの肉、野菜を堪能した後のシメは『うどん』です。セルフサービスのご飯を入れても良いかと。この時点で満腹中枢が限界でした。
さらにランチメニューの生姜焼きになります。奥さんと2人で頑張って食べました。生姜焼き嫌いな人はいないでしょう。
満腹になった後に店内にある番付をみました。細かい文字が見えないぐらいです。国技って改めてすごいなぁと思います。
『どすこい力士食堂』の営業時間とテイクアウト、駐車場は?
『どすこい力士食堂』の営業時間はランチが11時〜14時、ディナーは17時〜20時です。定休日は不定休ですね。Twitter(X)なりFacebookにて休日案内をしていますよ。
テイクアウトについて
- お弁当各種880円、単品800円(わんぱく唐揚げ、甘辛しょうが焼き、ミックスフライ)
- ご飯物各種800円(チャーハン、スタミナ丼、ブタキム丼)
- ちゃんこ鍋(鍋持参)で各料金です。鶏塩1000円、豚キムチ1200円、牛ホル1200円、カレー1200円、牛すき1300円
駐車場は看板裏(店裏)に5台停めれますよ、回転率が早いので休日でも大体停めれます。
まとめ:『どすこい力士食堂』の営業時間やテイクアウトについて知ろう!
小田原市の『デカ盛り』で話題の店『力士食堂』さんです。場所が少し分かりにくくて地元民でも間違えやすいですが 困ったら近隣にある『神奈中ボウル』(2024年2月閉店しました)を基点に探せばわかると思います。神奈川中ボウルから100㍍ぐらいです。
ネットを見ると小田原のちゃんこ店として観光客も来るようですが 夜は地元民が多数かと思います。元力士が作るちゃんこ鍋は食べると『相撲の歴史』まで感じられる味わいですよ。
居酒屋でなく定食屋で食べる『ちゃんこ』は力士食堂で間違いないと思います。近隣の方、観光客の方 どちらでも『国民食』を感じれるので近くに行った際は寄ってみてください。
店隣では無人野菜をやってます。安かったですよ。